女性の腹部周辺のへそ・脇腹・下腹部、パンティーラインを愛撫するセックステクニックを解説。女性の腹部を愛撫するセックステクニックを8通りに分けて詳細を解説します。
お腹全体を丸く撫でる。
指先の腹を女性の肌に軽く当て、お腹に大きな楕円を描くように撫でる。
上は乳房の下辺、下は腿(もも)の付け根や恥丘のあたり、左右は脇腹まで触れます。
そしてへそを中心に大きくしたり小さくしたりして、お腹全体をまんべんなく愛撫します。
その時の刺激の強さは、手のひらの力を抜き、自然にだらりとさせて5本の指先が女性の肌に乗る程度にします。
爪先でお腹を上下に刺激する。
手のひらを開き、手の甲を女性に向けて肌を爪先に当てます。
そして今度は、乳房の下辺から恥丘あたりまでを上下に刺激します。
男性は肩やひじ、手首を臨機応変にくねらせ、常に手の甲を女性に向け、皮膚の上を爪先が刺激的に擦過するように工夫します。
この愛撫は女性の腹部の縦の中心線から始め、左右の脇腹まで身体の上下方向を刺激します。
愛撫を横に滑らせてもあまり効果がありません。
お腹全体をキスと舌で攻める。
女性の頬に軽くキスをするとき同じように柔らかなお腹にチュッ、チュッとキスをします。
その時、女性の体がピクンと反応する部分が必ずあります。
そこを見逃さず舌先でくすぐる様に刺激します。
舌先は上下に動かすより左右に動かしたほうが楽だし女性にも刺激的です。
舌で刺激して女性がさらに激しく身もだえするようならそこが女性のウイークポイントなので記憶しておきます。
しかしいつまでも同じところを刺激していても、女性はその刺激に慣れてしまいます。
ある程度攻めたら、他の部分に移行し、また新たな性感ポイントを探ります。
脇腹は特に敏感な性感帯が眠っています。
くすぐったがる所には、その時にしつこく刺激しないで他の部分を攻めた後で刺激すると、先ほどとは別人のような性感反応を示す女性も珍しくありません。
へその周りを変化をつけて舐める。
はじめは、舌先をへその周りに大きめに一周させる。
ちょうどあごで円を描く感じです。
次に、舌先を極端に緩めて左右に動かしながらゆっくりと同じコースを1周する。
さらに、舐めるコースの円周を縮めていきながらへそへ接近していきます。
そして、へその窪みの入り口をチロチロと微細な動きで刺激して性感反応をうかがいます。
最後にそっとへその窪みに舌先を差し込んでみます。
へそのように女体のポイントになっている部分は、このように刺激の内容に変化をつけながら周辺から内側へ迫っていくという基本的な姿勢で攻めます。
そうすることで、これまで見過ごしてきた女性の性感帯に出会うことができます。
また、へそは体の中心にあり、そこから乳房に向かう愛撫や、逆に下腹部に向かう愛撫、さらに脇腹、背中へと愛撫を移動させていくことで女性は次の性感帯に迫ってくる期待感も湧きおこります。
つまりへそは全身への愛撫の重要な中継地点です。
下腹部を手のひらで撫でる。
手のひらで、へその下から股間までのいわゆる下腹部と言われる部分をさりげなく、しかも丁寧にしつこいくらいに撫でまわします。
女性の下腹部は見た目も触り心地も柔らかく、身体の部位の中では極めてエロティックな部分です。
唇にキスしたり甘い言葉をつぶやいたり、乳首を舐めたりしながらでも、この下腹部の愛撫はできます。
何処をなでたらいいか分からなくなったときにも、下腹部を撫でれば女性のムードを壊すことはありません。
前戯の最中に間が持てなくなったときの切り札としても有効です。
パンティーラインを舌で刺激する。
ショーツをつけていてもいなくても、パンティーのラインに沿って舌先を左右に揺らしながら刺激します。
へその下を右から左へ、また腰骨から内腿(もも)の交差点に向かい舌でくすぐるように舐めていきます。
もし、パンティーをはいている状態なら、下をパンティーの内側へ忍び込ませるくらいのほうが、女性の心理的な興奮を喚起させ性感が異様な高まりを見せることもあります。
パンティーの隙間から恥丘をまさぐる。
パンティーには3つの入り口があります。
お腹と太ももの左右です。
その入り口から手を侵入させます。
お腹のほうから入れた場合は、手のひら全体で下腹部、恥丘までを撫でまわします。
横からの場合は指先でパンティーラインの内側をなぞり、恥毛をいやらしく撫でつけます。
かなりしつこくやっても女性は飽きるどころか、興奮の度合いは増すばかりです。
ちょうど痴漢が下着の内側に指先を忍び込ませるようなやり方のイメージです。
陰毛を弄ぶ。
55本の指先を自由に使ってヘア全体をサラサラと搔きまわします。
2,3本の指で毛を摘まんで、指を絡めます。
また唇を陰毛に擦り付けます。
唇で毛を挟んで軽く引っ張ります。
さらに、舌でヘアの生え際をくすぐるようになぞります。
舌先をクルクル回して陰毛全体をかき乱します。
恥丘、および陰毛は愛撫のやり方にそれほど細かな気遣いはいりませんが性器に近い部分なのでじっくり時間をかければ、かけるほどじらし効果がじわじわと現れます。
ヘアを舐めている最中にあごをクリトリスの包皮にかすらせたり、ドテを歯で大きくかじったりといった方法もあります。
下腹部の内側には子宮という生本能に支配された重要な器官があります。
セックスを快楽行為としてとらえる現代人は意外にこのことを忘れがちになります。
お腹を愛撫することは何らかの形で子宮にも影響を与えています。
月に一度、生理が終わってから5日から1週間後に排卵があり妊娠の可能性があります。
本能的にはこの排卵期が女性のオーガニズムに達する確率がもっとも高いといわれます。
そうでなくてもお腹をさすってあげるだけで女性はリラックスして性感が高まりやすくなります。
まとめ。
今回は「
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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