腰を愛する者は女性を征すと言えるほど腰の部分を使ったセックステクニックは重要です。ここでは腰裏・腰骨を愛撫するテクニック4通り紹介します。
腰裏・腰骨を愛撫するセックステクニック4通り。
腰裏を手でさする。
尻でなく、背中でもない、その間にある腰を手のひらで撫でまわす。
へそや下腹部が人体の表側の中心なら、腰は背中の中心です。
この腰裏を撫でまわすことは、そのほかの部分の愛撫とは異なる意味があります。
女性が腹部を撫でられて心身をリラックスさせ、性感の受け入れ態勢を整えることは別稿で述べたが、腰裏はその反対で、女性を常に刺激的な気分にさせる重要なポイントとなる。
ひとくちで言えば女性が腰を撫でられ続けている間は、いつのゾクゾクした気持ちでいられるわけです。
デート中、キスや前戯の最中に、ぜひ腰裏への刺激を実践するべきです。
女性の興奮がグンとリアリティーを帯びて男性に伝わってきます。
仰向けの女性の腰裏に膝を差し込む。
女性をベッドに仰向けにして全身を愛撫している最中に、男性が片足を腰裏に滑り込ませ、女性の身体が弓なりに反りかえるように腰枕をしてやります。
つまり、先に述べた腰裏への刺激を男性の脚で行います。
膝頭が当たっては女性が痛いし、男性も身動きしにくいので、膝の横面を当てます。
この刺激で女性への全身への愛撫は一段と効率が上がります。
背骨が伸び、身体の表側の皮膚がピンと張っている体勢は、刺激をもっと敏感に感受する状態です。
腰裏への刺激がいかに重要かは、この一つの例を取り上げるだけでも十分に理解できるはずです。
乳房や女性器の愛撫に併せて用いるなら最強の隠し技になります。
セックスの実践のテクニックにおいては、このように地味で目立たない行為の方が快感のポイントを握っていりといっても過言ではありません。
腰裏に指を立てる。
今度は、腰裏に膝をあてがう代わりに、手を置く方法です。
仰向けの女性の腰裏に片手を滑り込ませ、指先を立てれば女性自身の重みで自然に指圧刺激が起こります。
指先の力に自信がない場合は突き指などのケガを避けるため手を握って拳を置く方法があります。
手を置く位置は女性が腰を浮かせて身を反らせたときの隙間です。
その位置がちょうどツボになります。
そこに上手く当たれば、女性が感じて腰を浮かせたままの状態になり、指にもそれほどの負担がかからないはずです。
腰骨を刺激する。
腰回りという部位で最も敏感なのが左右に突き出た腰骨です。
しかも腰回りは全体的に強い刺激でも性感が沸き起こるので、手先の器用さに自信がない男性でも女性を感じさせることができます。
腰骨にまず5本の指先を円状にあて、その輪を縮めたり、広げたりしてくすぐる様に刺激します。
その強弱はもちろん女性の反応を見て判断しますが、くすぐったがる女性には、手のひらで撫でたり舌で舐めたりして刺激を弱め、逆に反応が弱い女性には、歯を立てたり、かんだりする強い刺激に変えてみます。
さらにセックステクニックを磨くなら。
男優歴25年以上の中で培ってきた潮吹きの技術と
女性の心と体を抱くことができる男になるための技術
についてです。
まとめ。
今回は「女性の腰を感じさせる愛撫のセックステクニック!」というテーマでお送り致しました。
腰の部位を攻めることはセックスにとって非常に大事であることを紹介しました。腰を愛する者は女性を征するという言葉を心に刻んでおいてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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